簿記がキャリアアップに生かせるって本当なのか?
そもそも簿記とはどんなものなのか?
3級の簿記を独学で勉強する事は出来るのか?
そんな簿記の実際を、実際に簿記検定3級に合格している私が解説します。

仕訳を知るために、簿記の取引とは何かを知ろう!

簿記の取引とは何かをご存知でしょうか?
お金の出入りがあれば、
何でも簿記の取引と言うと思いますか?

実はそんな事はありません。

一般に取引と言われても、
簿記上の取引とならない事もあるのです。

そして、一般的に取引と言われなくても、
簿記上の取引になる事があります。

簿記上の取引とはならないものの代表例として、
契約があります。

建物を借りたりする契約もありますし、
電話などで注文をする事もあるでしょう。

これらを取引という事もありますが、
簿記上の取引ではありません。

資産、負債、そして資本の増減自体が契約では、
全く生じませんので、
簿記上の取引とは言えないのです。

また、取引とは言わなくても、
簿記上の取引になるものは、
実際に価値のあるものが失われた事が挙げられます。

取引とは言いませんが、
建物が焼け落ちてしまったり、
盗難にあったりしたとします。

これらの出来事は取引ではないのですが、
資産が失われ、実際に資産が減少しまっている事です。

つまり、簿記上の取引として書かなくてはならない事なのです。

簿記上の取引なのか、または取引ではないのか。
正直、分かりにくい事が多いと思いますが、

一応把握しておきましょう。

簿記検定ではそれほど出題されません。
簿記で出てくる問題は、ほぼ全て簿記上の取引になるものです。

“簿記上の取引となるか、ならないかを判断せよ”
という問題でしか、
簿記上の取引とならない出来事は出題されないでしょう。


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